バストアップする腕立て伏せの正しいやり方
バストアップのためのエクササイズというと、両手のひらを胸の前で合わせたり、腕立て伏せをしたり、というエクササイズを思い浮かべる人も多いかもしれません。でも、両手を胸の前で合わせるエクササイズは腕や肩が鍛えられてしまうおそれもあるため、おすすめできません。
腕立て伏せも、むやみに行うと男性の胸板のように硬くなってしまったり、やり方によっては腕や肩が鍛えられて、美乳づくりにはつながらない可能性も。そこで、適度に、そして効率よく大胸筋を鍛えてバストアップできる、正しい腕立て伏せのやり方をご紹介します!
テーブルや洗面台などに手をつけます。
このとき、指はつけずに浮かせるのが最大のポイントです。
息を吸いながら肘を曲げ上体を落とします。
肩甲骨を寄せます。横からみたときに体がまっすぐになるようお腹の力を抜かないようにしましょう。
吐きながら肘を伸ばし上体を戻します。
胸の筋肉を意識しながらおこないます。これを10回繰り返します。
床でおこなう腕立て伏せよりも楽に感じるかもしれませんが、指を上げることで腕や肩ではなく大胸筋に刺激を与えることができます。歯磨き後に洗面台で行ったり、料理の合間にキッチンで行ったりして、習慣化させてくださいね。おっぱいの上部に厚みが出てバストアップしますよ。